2021年(令和2年)大山漢方堂薬局 大山鍼灸院 大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室のご紹介
統括主幹 岡山大学医学博士 大山博行(おおやまひろゆき)
Dr. HIROYUKI OHYAMA (Ph.D)
最終更新日は、2022年(令和4年)8月2日(火曜日)です。Last Modification Time. Tuesday,August 2,2022.



はじめに、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)における「証」とは、
西洋医学では、病名を診断しますが、東洋医学(漢方・鍼灸)では、病気ではなく個人に焦点を当て患者さま自身に合わせた治療を行います。
なぜかというと病名が同じであっても、体質や抵抗力・体格・症状などは人によって千差万別であるからです。
その人がもつ個性を「証」という方法によって診断します。当薬局、鍼灸院では、患者さまの体質や個人差をより重視して証を行い、
適した鍼灸治療、経絡ツボ療法、指圧マッサージ治療を実施、適した漢方薬を調合致します。

「漢方専門 大山漢方堂薬局で、調合する漢方薬について、」
漢方薬は、西洋医学で処方される薬剤とは大きくことなります。
一般的に、漢方薬は生薬といわれる成分のうちのいくつかの種類を混ぜ合わせて使われます。
患者さまの使用目的や体質などによって、使用する種類や分量、混ぜ合わせる配分また服用方法や時間などが異なってきます。
主成分である生薬とは、天然成分である動植物や鉱物を原料とし、これらにあまり手を加えずに使用するものをいいます。
現在、使われている生薬は、ほとんどが植物性のものであります。生薬は、明治時代までは、きぐすりと呼ばれていました。
多くの場合単独で用いられることはありません。いくつかの生薬を、専門家によって決められた配合で、
決められた方法で内服してはじめて漢方薬であるといえます。
逆に言えば、この組みあわせの妙こそが漢方薬のきもであるともいえるでしょう。

「漢方専門 大山漢方堂薬局の調合漢方薬と一般のできあいの漢方薬の違い」
最近では、漢方薬は一般的なものになってきており、一部のものはドラッグストアなどでも気軽に買えるようになりました。
では、漢方専門 大山漢方堂薬局で調合する漢方薬と、それらの漢方薬とでは、どんな違いがあるのでしょうか。その違いは、「証」にあります。
西洋医学では、「風邪ならばこの薬」、「胃痛にはこの薬」といったように、症状に合わせて薬がきまっています。
しかしながら漢方では、症状ではなく患者さまの状態を診ます。そしてひとりひとりにあった施術や調合を行うのです。(方証相対)。
「証」とは、患者さまの個々の体質や体力によってことなるもので、「陰証と陽証」、「表証と裏証」など、さまざまな証があります。
一般的によく聞かれるものが「虚証と実証」です。 これはその人の外見や体力をあらわすもので、証の基本となります。
これらの「証」に適切な漢方薬を用いることで、はじめて効果があると考えられています。
やみくもに漢方薬を口にしたとしても、それが適切な「証」でなければ効果がないのです。
そういった理由から、漢方薬の服用を希望する場合は、専門家に調合してもらうことをお奨めします。

「大山漢方堂薬局(大山鍼灸院併設)の東洋医学(漢方・鍼灸)の診察法」
①問診:会話により患者さまの状態を伺います。
いろいろ質問するだけでなく患者さまからもお話を伺います。
現在の症状だけでなく普段の体質や症状などにも注意深く耳を傾けていきます。
②切診:直接患者さまの体にふれます。(舌診、腹診、脈診)
脈のリズムからみる脈診と、お腹にふれる腹診とがあります。
当鍼灸院では診療台に横になってもらったうえで行います。
③望診:患者さまの状態を目で見ることによって診断します。
具体的には目や舌の色。爪の色や形などの状態だけでなく、顔色や体型等を総合的に診ながら診断を立てていきます。
④聞診:患者さまに耳を傾けることで行う診断です。
声の大きさやはり、呼吸音などに耳を傾けます。

「大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、ご相談の多い疾患と解説」
①アレルギー②食欲不振③消化器疾患(胃炎・胃潰瘍・機能性胃腸症・過敏性腸症候群など)④関節リウマチ
⑤不妊症⑥更年期障害⑦ニキビ⑧生理痛⑨冷え性⑩副鼻腔炎(蓄膿症)⑪扁桃炎⑫気管支喘息
⑫がん(手術、抗がん剤、放射線治療の副作用軽減)



各論

①アレルギーの悩み
東洋医学(漢方薬・鍼灸)による、アレルギー疾患治療がお勧めであるのは次のような人です。
まず、西洋医学治療をすでに行っているが、中止すると元に戻ってしまったり、悪化してしまったりする人。
また、薬を飲むと症状が収まるが、副作用のため服薬を続けられない人、
ある程度良くなったが鼻水など他のアレルギー症状が改善しない人などです。
西洋医学が、症状を抑えることに着目しているのに対し、漢方ではアレルギー体質の改善を目標としています。
漢方薬・鍼灸治療によってアレルギー体質の改善を行うことは十分可能です。
しかしながら、現在生じているアレルギー症状が軽症または中症まではある程度対応可能ですが、
それ以上重くなると西洋医学的処方(病院から処方された合成新薬)と併用することもあります。
いずれにしても、アレルギー症状は放置すると進行することがあるため、はやめのご来店をおすすめします。
とくに花粉症はシーズン前の来院が大切です。

②食欲不振の悩み
食欲不振で悩んでいる人は多くいます。
食欲不振による漢方治療が向いている人は、西洋医学治療をすでに行っているが、中止すると元に戻ってしまったり、悪化してしまったりする人です。
また、薬を飲むと症状が収まるが、副作用のため服薬を続けられない人、ある程度良くなったがまだ症状が改善しない人などです。
西洋医学的な処方によって食欲不振を一時的に改善することはできます。しかし、多くの場合服薬を中止すると元に戻ってしまうようです。
それは結局、体質が改善されていないためです。漢方では低下してしまった機能を正常に近づけ、消化器だけでなく全身がより健康になるように治療を行います。
とくに、自律神経系統の乱れによる食欲不振やストレス性の食欲不振に効果が大きいようです。
単なる食欲不振にとどまらず、疲れがとれない、すぐに横になる、朝起きられない、いつもふらつく
などの症状を合併する場合は、消化器だけでなく全体の体質改善が必要になります。
これらの場合治療に時間がかかることもしばしばです。

③消化器疾患の悩み (胃炎・胃潰瘍・機能性胃腸症・過敏性腸症候群など)
つらい消化器症状を抑えるのに漢方薬は大きな役割をはたします。
西洋医学では、制酸剤をはじめとする各種薬剤が処方されますが、これは症状を一時抑えることを目的としており、本質的な改善には至っていません。
胃炎をはじめとする消化器症状はストレスが関与することが多いために、体質やストレスをコーピングしないことにはこれらの症状はなかなか良くなりません。
とくに、大きな異常がないにもかかわらず症状が生じる機能性胃腸症の改善には、心身の状態を総合的に捉える漢方治療がよく効くことが多いようです。
また、便秘によって生活に大きな支障をもたらされるほど悩んでいる人は多いものです。
生活習慣や食生活などの改善を行うと同時に、体質改善を行う調合漢方薬を併用することで、便秘症状の改善を目指していきます。



④関節リウマチの悩み
関節リウマチをはじめとする免疫疾患の多くが、女性に発症します。
こういった免疫疾患には、悪化誘引があります。具体的には不規則な生活、睡眠不足、疲れをためる、ストレスをためる等です。
仕事が忙しく食事を抜く等、身体・精神的に強いプレッシャーが加わったときに悪化しやすいといわれています。
また、こういった免疫疾患は完全に治癒するのが難しいため、寛解という概念が用いられています。
いくつかの病気は、難病指定されているものもあり、西洋医学的治療では限界があるといわざるをえません。
漢方治療を併用することによって、免疫力を高め体質改善をはかり、悪化しづらくすることをサポートしていきます。
これまで西洋医学ではどうにもならなかったという患者さんにとってひとつの選択肢となります。

子宝の悩み
東洋医学(漢方薬・鍼灸)による治療は、不妊治療の大きな一助をはたします。
妊娠や出産にまつわるホルモンバランスは非常にデリケートであり、ちょっとしたストレスや環境の影響を大きく受けやすいものです。
不妊の原因は、ひとつではありません。そのため、心身のバランスを整えることで、妊娠しやすい体質づくりを目指していきます。
とくに、「冷え」は不妊の大敵と考えられています。 骨盤周囲の血流を促進させるだけでなく、全身の冷えを改善させることによって、
受精しやすく、また受精卵が育ちやすい環境を整えていきます。 また当然ながら生理不順なども改善されていきます。
西洋医学では、不妊治療は、女性に多大な「心身的、精神的ダメージ」を与えますが、
漢方薬による治療はそういった痛みや苦痛が少ないといったメリットもあります。
ストレスが少なく、治療効果が大きいのが東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)の利点です。

更年期障害の悩み
更年期障害とは、卵巣機能の低下によるエストロゲン欠乏、特にエストラジオールの欠乏に基づくホルモンバランスの崩れにより起こる症候群といわれています。
女性では、閉経(50歳前後)に女性ホルモンであるエストロゲンが低下することによって発生します。
更年期障害と診断される人は、更年期女性の2-3割とされており少なくありません。
症状は多岐にわたりますが、心身の不調がおもです。
漢方では、自律神経失調症様の症状、たとえば、動機、血圧変動、腹痛、微熱、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、
肩こり、不眠、疲労感、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛といった心身の不調和を総合的に解消していきます。
また、精神的な安定ももたらされます。



⑦ニキビの悩み
ニキビは、年齢にもよりますが体質によっても左右されるため、西洋医学で完全に改善することは困難です。
多くの場合は、内服薬を飲んでいる間や塗布薬を塗っている間は抑えられていても、治療をやめると元に戻ってしまう、というものです。
漢方治療であれば、こういったニキビ体質の改善が可能です。ニキビは炎症や熱がこもることによって悪化や化膿していくことが知られています。
漢方治療ではこれらの体質を改善し、ニキビができにくい体質づくりをしていきます。

⑧生理痛の悩み
生理痛の原因はいくつかありますが、おもなものは月経血を排出するときの子宮の収縮によるもの、
ホルモンバランスのくずれによる骨盤内のうっ血、経血による全身の血行の悪化、それに伴うストレスなどがあげられます。
症状は、下腹部の痛み、肩こり・むくみ・吐き気・イライラ等。 人によっては下半身の血流不良による腰痛や、頭痛など多岐にわたります。
月経が始まって2~3日目の量が増えるころが症状のピークです。 しかし、生理痛といっても、痛みの程度、症状、痛む場所など、
同じ女性であっても千差万別ですから、その方に適した鍼灸治療、その方に適した漢方薬が必要になります。
つまり、その方に適した生薬、薬草を撰び、調合することで、血流を改善し体を温めていきます。
その方の体質・症状に合わせて、細やかな調整を行える点が、調合漢方薬(オーダーメイド)の良い所です。

⑨冷え性の悩み
多くの女性が冷え性に悩まされていますが理由はさまざまです。
全身が冷える方は、新陳代謝が低下しているタイプであることが多く、この状態をエネルギーが低下している「気虚」と呼ぶことがあります。
随伴症状として疲れやすさやだるさなどがあり、すぐに風邪をひいてしまうというような方は気虚であることが多いようです。
漢方薬では、胃腸機能を改善し新陳代謝促進、免疫賦活する薬が有効です。また、全身ではなく手足だけ冷えるという方もいます。
こういう方は血行障害を伴っていることが多いので、それに適した漢方薬を用いることになります。
西洋医学では、冷えを病気としては捉えませんが、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の世界ではさまざまな病気を引き起こしやすい原因のひとつと捉え、
未病を治すつもりではやめに治療していきます。 冷え性は、お灸が特に効果的です。



⑩副鼻腔炎(蓄膿症)の悩み
副鼻腔炎はとくに小児に多く、毎年1000万人以上が発症している身近な病気です。
鼻の炎症が副鼻腔にまで及んだ状態を副鼻腔炎と呼び、症状は、頭痛、鼻づまり、歯痛、目の奥や目の間など痛みなどです。
漢方薬は、通常の副鼻腔炎の治療をしても全く治らない小児にとく良く効きます。
血液循環を改善させて、傷ついた状態の副鼻腔や鼻の中の組織を修復して改善させていきます。

⑪扁桃炎の悩み
扁桃炎は扁桃付近に、口の中の常在菌が活動して炎症を起こす病気です。
扁桃腺炎ともいわれることもあります。常在菌には溶連菌やブドウ球菌、肺炎球菌などがあり、
溶連菌感染の場合はとくに合併症を起こしやすいことがしられています。他にウイルス感染で起こることもあります。
主に免疫力の低い小児期に起こりやすいですが、原因となる菌は常在菌であるので、体力が低下した際などに再発することもよくあります。
扁桃炎の腫れや発熱、扁桃腺炎を繰り返す方に体質改善の漢方薬が効果的です。
扁桃腺炎を繰り返す方で、摘出手術をしたくない方にもおすすめです。
漢方薬は、小児に多い扁桃腺炎や慢性扁桃腺炎の予防や急性扁桃炎の痛み、発熱の改善にも効果的です。

⑫気管支喘息の悩み
気管支喘息は、息を吐くときに「ゼイゼイ」「ゼロゼロ」「ヒューヒュー」といった音がする病気で、気管支という、のどと肺をつなぐ通路が狭くなるために生じます。
朝方や季節の変わり目、たばこの煙やハウスダストを吸い込んだとき、雨や台風などの時に繰り返すようならば、喘息である可能性が高いといえます。
原因の多くはアレルギーと考えられています。アレルギー体質は遺伝しやすいため注意が必要です。
ひどくなるとちょっとした刺激で気管支が縮まって狭くなり、苦しくなり、発作を生じます。
漢方薬は免疫を刺激して、免疫の働きを高め、こういった発作を起こりにくくします。



⑬がんの悩み、(手術、抗がん剤、放射線治療に関する悩み)
がんの術後に漢方薬を処方するケースは案外多いものです。
この場合は、漢方薬によって治療を行うというわけでなく、西洋薬との併用を行うのが一般的です。
多くの場合、西洋医学による処方や、がんの症状によって低下してしまった機能を補う目的で漢方治療がなされます。
西洋医学では、がん細胞をターゲットに治療が行われているため、患者さまの体力低下や副作用には、あまり焦点が当てられていません。
しかしながら、抗がん剤内服時や手術後は、著しく免疫力が低下しさまざまな感染症にかかりやすくなるだけでなく、本人自体の気力や体力も大きく削がれます。
それを補うのに最適なのが漢方薬なのです。 代表的な症状は、吐き気や食欲不振・下痢・嘔吐といった消化器症状。
また、どうにもならないような全身倦怠感、脱力感などの自覚症状の改善も目指していきます。
総合的に体を元気にしていくことによって、免疫力を改善する目的で漢方治療が行われています。
また手術後というのは、再発予防が大切になりますが、免疫力を高めることによって再発予防を行っていくこともできます。



大山漢方堂薬局 大山鍼灸院 大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室
統括主幹 医学博士 大山博行(おおやまひろゆき)
Dr. HIROYUKI OHYAMA (Ph.D)

ご挨拶、President & Chairman, Meister of Medical Science, Dr. HIROYUKI OHYAMA (Ph.D).
大山漢方堂薬局(東洋医学専門(漢方薬・鍼灸)=鍼灸治療室併設)では、現在、地元、近隣の方々をはじめ、
北海道から九州、沖縄県の人まで、日本全国、津々浦々遥か遠方からのご相談者も多くいらっしゃいます。
皆様からのご信頼、本当に、ありがたく思います。 私達は、この事実を謙虚に受け止め、皆様のご期待にそえるよう、
現状に甘んずることなく、日々進歩する東洋医学、最先端の漢方薬、鍼灸治療をご提供できるよう、技術研鑽、情報収集他、
心して、日々、努めております。 漢方薬局店内は狭く煩雑で、ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんが、
どうぞ、お気軽にお入りください。 また、漢方薬と鍼灸治療の併用をお考えのお客様、プライバシーを特に気になさるお客様、
ご家族全員での健康相談を希望されるお客様には、ゆったりとした、鍼灸治療室、健康相談室(カウンセリングルーム)もございます。
どうぞ、ご来店前に、事前予約をお願い致します。0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
ブラジルの全国ネットテレビ局、  ブラジル RECORD TV さんの漢方(冬虫夏草)のドキュメンタリー映画の中で、大山博行先生が、ご紹介されています。

 岡山大学医学博士(分子細胞医学)、徳島大学薬学修士(生物薬品化学)

栃木県出身、東洋鍼灸専門学校(素霊学園)にて、東洋医学の古典、臨床を学ぶ。
1987年 徳島大学薬学部大学院修士課程修了。(生物薬品化学)
1987年~1995年まで、株式会社ツムラ、本社、企画開発室、漢方製剤開発部にて、新しい漢方薬の開発研究および薬理研究に注力。
その間、1989年より岡山大学医学部分子細胞医学研究施設神経情報学部門に国内留学し、脳の老化のメカニズムと抗痴呆作用、
抗てんかん作用を持つ漢方薬の薬理研究に注力。主に電子スピン共鳴装置(ESR)を用いた漢方薬のフリーラジカル(活性酸素)消去作用
の研究を実施。強力な活性酸素消去作用を持つ漢方薬は、活性酸素が関与する様々な疾患(痴呆症、アルツハイマー、がん、動脈硬化など)
の発病を予防できることを科学的に証明。1996年に、岡山大学医学部大学院より医学博士の学位を取得。(分子細胞医学神経情報学)
専門分野は、分子細胞医学、生物薬品化学であるが、東洋医学(漢方薬、鍼灸)の古典にも精通し、日本最大の漢方薬メーカー株式会社ツムラ在職時より、
幅広く日本の漢方薬理研究推進業務に携わり、東洋医学の効果を、科学的見地から評価できる研究者の一人として知られている。
1999年より、大山漢方堂薬局、漢方カウンセラー。
現在は、得意とする、不妊症、肥満症、不安神経症(自律神経、精神疲労、心の不安)、アレルギー(花粉症、皮膚病)、
痴呆症(アルツハイマー、脳血管性痴呆)、がん(悪性新生物)の漢方相談を中心に、独自の東洋医学(漢方薬・鍼灸)治療を実践している。
趣味:フラメンコギター、水彩画、海外旅行(主に、地中海沿岸の国々が好き)
好きな言葉:「士は己を知る者のために死す。」
座右の銘:「才能と努力、謙虚さ」
好きな韓国ドラマ:「宮廷女官チャングムの誓い」 薬食同源と伝統医学(漢方薬・鍼灸)、冬虫夏草、薬味箪笥、他
感動を呼ぶ音楽(演奏者、曲):アレクシス・ワイセンベルグ 「リスト:プレリュードとフーガ イ短調BWV543」
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 「バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV.1011 Ⅳ.サラバンド」
現在、お気に入りのCD:布施明さんの新譜 「Way of the Maestro, AKIRA FUSE」(Way of the Maestro, DVD  とペアで楽しんでいます。)

著書に、「脳を守る漢方薬 - 光文社カッパブックス1999年」がある。

 


はじめに、

「ストレスと心の科学」 脳を守る漢方薬① 医学博士大山博行著

「知に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」
これは、1906年(明治39年)に、夏目漱石先生が、「草枕」の冒頭で嘆いた言葉です。
漱石先生は、長年胃潰瘍に苦しめられて49歳の若さで亡くなってしまいました。
漱石先生も生きることのむずかしさ、人間関係の複雑さ、世の中の厳しさを身にしみて感じていたに違いありません。
1935年にカナダのセリエ博士がはじめて使用した「ストレス」という言葉を、もし漱石先生が知っていたら、
この有名な言葉も、「人の世は、ストレスが多くて、住みにくい」と簡単になっていたかもしれません。
さて、世は、まさにストレス時代です。突然暴落しては、急上昇する株価、思うように対応できない円高や産業構造の中で、
現役の社長さんや中間管理職、多くのサラリーマンの突然死も相次いで起こっています。
国民全体のイライラ感がピークに達したのか、人をすぐに殺してしまう事件も目立ってきました。
将来の展望もつかみにくい時代になったのか、物事の考え方にも、思いやりや、暖かさが欠け、
否定的コミュニケーションや、攻撃的発言が渦巻き、お互いがショックを受ける毎日です。
何とかしなければなりません。
さて、私の著書、ストレスと心の科学、「脳を守る漢方薬」は、毎日のストレスを、東洋医学(漢方薬、鍼灸、マッサージなど)
と臨床心理学の方法論で解放できることを、豊富なデータをもとに紹介しています。
例えば、ストレスを受けて緊張している人の筋肉は、あちこちで収縮して、短くなっている状態です。
きつい言葉を吐く人の顔は、ひきつっていて、手は固く握り締められています。
それを聞く、私たちの肩の筋肉もこわばっていて、手はそわそわ動いて、じっとしていられなくなり、
思わず早口に、もっときつい言葉を返してしまいます。そうなると、心臓は高鳴り、胃は痛み、額には冷や汗が出てきます。
思わず、トイレに駆け込むと、思ったように排尿もできず、便まで、トギレトギレになって、
気力も食欲もなくなってしまいます。何か変です。簡単に説明すれば、これがストレス反応なのです。
そして、身にかかるストレスをうまく解放してあげないと、心身の病が発症してしまいます、、、、、、、(脳を守る漢方薬)

続く、



「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば運命が変わる。」(ウイリアム・ジェームス)

「すべての病は、心の乱れから始まる」 脳を守る漢方薬② 医学博士大山博行著

「人間は、心が健康でないと、幸福になれない。」
創造の神は、人間の脳に「幸福」と「永遠」という、2大イメージをインプットしている。
つまり、人間は、「幸せの中で永遠に生きること」、これを獲得するために突き進んでいる。
そして、これを達成する、唯一の手がかりが、「心の平安」、「良心の洗練」である。
お金、物質、恋人、地位、名声、たとえ、第三者から見れば、羨むような生活をしていても、
心が病んでいては幸福になれない。心が揺れていては、幸福になれない。
妬み、嫉妬、他人を陥れようとする醜心、策略、闘争、物事が自分の思い通りにならないと怒り、苦しみ、
裏切られ、復讐しようとする心、欲望にとらわれた心に肉体が支配されていると、「柔和な心」は得られない。
そればかりか、そういった悪魔的な心に肉体が支配されていると、知らず、知らずのうちに、人間の情動をつかさどる「大脳皮質」が荒廃し、
しいては、人間の健康を維持する最高指令中枢、「視床下部」の自動調節機能(生体防御システム)が乱れ、
その人間の遺伝子的に貧弱な部分、弱点になる組織、臓器の器質的障害、病変が発症する。
さらに、神経をすり減らし、うつ状態、無気力、精神疲労、神経過敏、パニックなどの精神神経障害を誘発してしまう、
能力、才能のある者に嫉妬し、妬み、陥れるような人間に「心の平安」はありえないし、そういった風潮のある組織は自滅の道を進む。
ここで、一つ問題なのは、この嫉妬(envy、jealousy)という感情は、人間の脳の一番深い所に遺伝子的に組みこまれている情報で、
すべての人間が経験する感情である。ということ、驚くことに、創造の神も嫉妬し、イエスキリストも嫉妬する、ということである。
ましてや、不完全な人間が「嫉妬」するのは、あたりまえであるが、創造の神は、「良心」という感情も同時に脳にインプットしており、
これが、うまく制御して大事にいたらない。しかし、自分より美しい者に嫉妬し、自分より優れた者に劣等感を懐き、
自分より脚光をあびている者、繁栄している組織を妬み、陥れようとし、物事が自分の思い通りにならないと怒り、キズつき、
ショックを受け、パニックを起こし、そして、この感情があまりに大きくなり、良心で抑えきれなくなると、「大脳皮質」の荒廃が始める。
つまり、神経を過剰に興奮させ、すり減らし、老化のスピードを速め、脳神経細胞の脱落を誘発する。
また、精神がひどく不安定になり、恐ろしい考えに支配されたり、通常では考えられない異常な行動をとってしまう。
さらに、健康を維持する、最も重要な4つの生体防御システム、ホルモン(内分泌)、自律神経、代謝、免疫の自動調節機能が乱れ、
自己免疫疾患、虚血性疾患(心筋梗塞、脳血管障害)、がん、認知症を誘発するきっかけを作ってしまう。
ここで、良心を持った人間にとどまり、「心の不安」から解放されるためのカギは、「謙虚さ」である。 
つまり、自身の「傲慢さ」を諫め、いかに、「謙遜」になれるか、いかに「寛容」になれるか、、、、、、、、、(脳を守る漢方薬②)

続く、



衣食足りて礼節を知る:「倉廩実ちて礼節を知り、衣食足りて栄辱を知る」(倉廩実則知礼節、衣食足則知栄辱)  管子

「健康と長寿の科学」 脳を守る漢方薬③ 医学博士大山博行著

ボケずに100歳まで生きるために、

東洋思想の1つに、「天人合一」という考え方があります。
天と人とは1つである、すなわち、人間は大宇宙の一部であり、大自然の一部であるというものです。
言い換えれば、人間はそれ自体、小宇宙であり、小さな自然であるとの考え方です。
私が本書で提唱してきた「養生(ようせい=命を養う)」の大切さも、この東洋的な自然観から生まれたものです。
破壊された大自然のなかでは、人間は健康でいられるはずはありません。
大自然を守り、順応して生きることが、みずからの意志で命を養い、よりよく生きることにつながります。これが「養生の道」の極意です。
一個の「自然」である私たちの人間の体には、生まれながらにあらゆる疾患に対しての完璧な防御システムが備わっています。
ところが私たちは、つい無理をしたり、体を休めることを忘れたり、暴飲暴食などの欲望のままに行動してしまいがちです。
その結果、完璧なはずの生体防御システムにわずかな乱れが生じてしまいます。
私たちを取り巻くストレスは、このわずかな生体防御システムの乱れを逃さずに襲いかかってきます。
酸化ストレスによる活性酸素の攻撃もその1つです。
誰もがかかる風邪でも、放っておくと重病になることがあるように、この生体防御システムの乱れにつけこむストレスをそのまま放置すれば、
最初は軽い乱れでも、徐々に大きくなってしまいます。
その結果、老化を早めたり、成人病などの発病につながり、最後には取り返しのつかない重病が待っています。
その最たるものがガンや虚血性心疾患であり、本書のテーマであるアルツハイマー病や脳血管性痴呆症です。
逆にいえば、生体防御システムを活性化させてストレスから身を守るようにすれば、
アルツハイマー病や脳血管性痴呆症(認知症)にならずにすむはずです。
これが東洋医学でいうところの「未病(みびょう)」の段階での対処の大切さです、、、、、、、、、、(脳を守る漢方薬)

続く、

大山博行



大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、漢方カウンセラー 大山博行(おおやまひろゆき)

大手漢方薬メーカーの研究開発部門に在籍し、内外の研究施設と共同して漢方薬の効果を科学的に解明

臨床心理学の手法を導入した独自の問診票で検査データに出ない不具合の原因を探求。

大山漢方堂薬局の問診票には、西洋医学の医療機関では問題にされないような症状の項目が多数存在している。
例えば、髪の毛や爪の状態、汗のかき方、睡眠の状態、気分的なことなどについて細かく症状が記されチェックできるようになっている。
これらは、一般的な現代医療では特別な疾患が疑われない症状だが、漢方の診断では非常に重要なものだ。
漢方の基本的な考え方に、「気・血・水」というものがある。これらは、人間の命を司るエネルギーと考えられ、
「気・血・水」のエネルギーが不足したりバランスが崩れると、症状が出たり病気になると考えられている。
大山漢方堂薬局には、西洋医学的見地から普通一般に問題にされなかった症状に、悩み苦しんで来局される患者さんもも多い。
こういった苦しみは、臨床検査データには、まったくと言っていいほど、問題にされない不具合であるが、大山漢方堂薬局の問診票を使用することで、
深く読み解くことが可能となり、東洋医学的方法論を用いるための病態を見極めることができる。
東洋医学的見地から、こういった不具合は、前述の「気・血・水」のエネルギーバランスの崩れと考えられる。
それを整えることができれば、人間の生命のエネルギーを整えることにつながり、しいては患者さんは苦しみから解放される。
東洋医学(漢方薬・鍼灸・気功)の方法論には、「気・血・水」のバランスを整える方法論が多数存在している。
また問診票にチェックされた項目を見れば、「気・血・水」の何が足りず、何が過剰で、何の臓器の機能が弱っているかを推し測ることができる。
そのうえで、患者さんの体質を把握、「証」を決め、その人に一番合った漢方薬を調合し、鍼灸治療の経絡を決定するのが大山漢方堂薬局の方法論なのである。

東洋医学の二大方法論を併用する。
現在一番気になる症状を取り除く、「標治方法論」と、患者さんの悪い体質を改善する「本治方法論」を併用して効果を上げる

東洋医学(鍼灸治療、漢方薬)の方法論(病態把握法、治療方針決定法)は、まず、四診(問診、望診、聞診、切診)を行う。
望診とは、患者さんの顔色や表情、体全体の様子、舌の状態を見る。聞診とは、耳を使った方法論をさし、一般的な情報の他に、
患者さんの声の高さや大きさなども、東洋医学方法論決定(漢方処方決定、経絡選定)の手がかりとなる。
切診(鍼灸治療に用いる=経絡治療の診断法)とは脈と腹部の状態を直接触って把握する。四診によりその人の体質の特徴もわかる。
同じような症状が出ていても、体質によって処方の内容が異なる。ぴったり合った処方ができれば、飲んだ数分後にすーっと症状が引くこともめずらしくない。
少ない生薬でシャープに効くのが日本漢方の長所であり特徴である。
東洋医学、特に漢方薬の効き目は穏やかで、効果が出るまで時間がかかるというイメージがあるが、鍼灸治療を併用すれば、症状を素早く改善させることも可能である。
つまり、漢方薬と鍼灸治療を併用すれば「即効性」を期待できる。ここが、古くから「漢方薬と鍼灸は、東洋医学の車の両輪」と言われ続けた由縁である。
東洋医学の手法(漢方薬・鍼灸治療)には、前述した二面性が存在する。
この二面性をうまく取り入れた治療方法論、治療方針を確立することが一番重要であり、術者の技量、つまり腕の見せ所となる。
すなわち、患者さんの現在一番気になる症状を取り除く「標治方法論」と、患者さんの悪い体質を根本から変える「本治方法論」の二つである。
標治方法論のための漢方処方、鍼灸経穴は、素早く効くが、本治方法論には数週間から数カ月、数年かかることもある。
東洋医学の基本を簡単に説明すれば、現在のもっともつらい症状を標治法を用いて楽にしながら、本治法を併用して、乱れたバランスを整え、
悪い体質を根本から変えていく。これが、東洋医学の醍醐味である。もっとも優れた方法論と言える。
東洋医学の養生(ようせい=命を養う)論とは、
標治法と本治法二つの方法論をより効果的に進めるためには、実は、もう一つ「養生(ようせい=命を養う)方法論」が必要になる。
これは、簡単に言えば、人間が生きるために行っている生活習慣の悪い点を改めること。
つまり、食習慣(衣食住)、運動、呼吸、心理・思考、性生活(SEX)などの日常の生活習慣を見直し、悪い点を改善することがとても重要である。
食べ物は、人間の体を作り直す基礎となるもので、季節に合った食事をするのが基本で、これがいちばんいいと考えられている。基本である。
体の中の乱れと食事、生活習慣、生活環境の乱れを調整することが、人間の命を司るエネルギーバランスを整えるためには必要になる。
実際に、病気になったことをきっかけに、優れた指導者にめぐり合い、生活習慣を改善し、人間の本質、思考までをも、
東洋医学的に変え、難病を克服し、打ち勝っていく患者は少なくない。



西洋医学の三大療法(手術、抗癌剤、放射線)の副作用防止、延命、がんに負けない体力作り、がんの免疫療法
がん治療に漢方を併用すると患者さんのQOL(生活の質、満足度)が、確実に向上する

大山漢方堂薬局には、不妊症、肥満症をはじめ、アレルギー疾患、膠原病、自律神経失調、精神疲労、心の不安や更年期、低血圧、皮膚病など、
西洋医学の方法論では症状改善が思うようにいかない抵抗性、難治性の疾患や症状を持つ患者さんも少なくない、
その中には、がんやボケの患者さんも10%ほどを占める。「手術、抗がん剤、放射線療法(3大療法)と平行して、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療を行い、
抵抗力を付け、副作用を軽減したい。」という患者さんがほとんどである。
がんの治療には、苦しい副作用がともなうが、漢方薬・鍼灸の併用で和らげることが可能である。
さらに、がん治療を終えた後に、再発や転移を予防したいという目的で、来局される患者さんも多い。
そのほか、がんやその治療による不具合、骨転移などの痛みの改善を求めて来局する患者さんもいる。
大山漢方堂薬局の調合漢方薬(オーダーメイド)は、体に優しい、まったく安全な自然の植物を原料とした「生薬・薬草」を使っているので、
患者さん一人、一人に合ったきめの細かい漢方薬の調合が可能になる。もちろん、同じ症状でも体質などが異なれば調合も変わる。
オーダーメイドの個別化治療が、当たり前のこととしてできるのが、調合漢方薬「生薬・薬草」のメリットである。
近代、ゲムノ医療の進歩から、オーダーメイド、テーラーメイドと言われる個別化治療が可能となり注目を集めているが、
東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)は、2000年も前からそれを実践してきたのである。
最近では、科学の進歩により東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果の科学的根拠を探る研究も多くなされている。
私は、日本最大の漢方薬メーカー(株)ツムラの研究開発部門に在籍して、東洋医学(特に漢方薬)の科学的根拠を探る研究を、
ツムラ内外の最先端の研究施設と共同して全国的に推進してきた。これまで、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果は、再現性と客観性に乏しいこと、
なぜ効くのかその作用メカニズムがあまり解明されていないこと、を理由に科学的でないと言われてきたが、
これからは、歴代の東洋医学の賢人達の知恵を科学的に解き明かす時代になる。
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院は、臨床における東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)の治療と同時、並行して、科学的研究を行い、
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果を少しずつ解明していくことが最重要であると考えている。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)を志す者は、常に新しい情報を取得し、己の腕を磨き続ける向上心、貪欲なまでの探究心が必要。
知識欲を旺盛に持って、人間、自然、生きることを研究し、経絡選定、漢方処方の腕をみがくことが、
私の調合漢方薬を服用してくださる患者さんのメリットにつながっていく。
ここに、東洋医学を志す者の生きがいを強く感じる。



注意)上記、漢方薬を2~3週間服用しても、効果に満足できない場合は、大山漢方堂薬局調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします。
 どうぞ、お気軽に、ご相談ください。 TEL: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)



医学博士 大山博行 研究業績

1)

Age-related difference in synaptosomal membrane fluidity 

Hiroyuki Ohyama, Midori Hiramatsu, Norio Ogawa, Akitane Mori

Biochemistry and Molecular Biology International 37,133-140,1995

Department of Neuroscience, Institute of Molecular and Cellular Medicine, Okayama University Medical School,

2-5-1 Shikatacho, Okayama 700, Japan

and *Division of Medical Science, Institute for Life Support Technology, Yamagata Technopolis Foundation,

Yamagata 683 Kurumanomae, Numagi, Yamagata 990, Japan

ACKNOWLEDGEMENTS
We thank Dr. Lester Packer of the University of California, Berkeley,
for reading our manuscript and providing us with valuable comments.

Dr. Lester Packer of the University of California,Berkeley.
Biochemistry and Molecular Biology International(BMBI).



Dr. Lester Packer
Building 20 - 251 LSA
Energy & Environment Division
Lawrence Berkeley Laboratory
University of California
Berkeley, CA 94720



 

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