’東洋医学(漢方薬・鍼灸)を現代病に活かす!大山漢方堂薬局 及び 附属 大山鍼灸院 TEL:0283-22-1574

 

最終更新日は、2017年(平成29年12月1日(金曜日)です。Last Modification Time. Friday,December 1,2017..

東洋医学(漢方薬・鍼灸・経絡ツボ療法) 不妊症の悩み、女性の悩みと漢方薬
特集② おりものの悩みと漢方薬 Q1おりものの量が多い Q2おりもののにおいがきつい
特集③ 下腹部(生殖器)の悩みと漢方薬 性器のかゆみ・痛み=Q1性器がかゆい Q2性器がが痛い
特集④ バストの悩みと漢方薬 Q1乳房にしこりがある Q2乳首に異常がある
特集⑤ SEX(セックス、性生活)の悩みと漢方薬 Q1 SEXのあと出血する Q2 SEXのとき痛みがある
特集① 生理の悩みと漢方薬 Q1:生理不順:生理の周期が一定していません Q2:生理の量が多くて痛みがひどい
      Q3:生理でもないのに出血があります Q4:生理がない



大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室(東洋医学、漢方薬、鍼灸、臨床心理学)
岡山大学医学博士 徳島大学薬学修士 大山博行 0283-22-1574

ご挨拶

東洋医学専門(漢方薬・鍼灸)大山漢方堂薬局、大山鍼灸院では、現在、地元、近隣の方々をはじめ、
北海道から九州、沖縄県の人まで、日本全国、遥か遠方からのご相談者も多くいらっしゃいます。
皆様からのご信頼、本当に嬉しく思います。 私達は、この事実を謙虚に受け止め、皆様のご期待にそえるよう、
現状に甘んずることなく、日々進歩する東洋医学、最先端の漢方薬、鍼灸治療をご提供できるよう、技術研鑽、情報収集他、
心して、日々、努めております。 漢方薬局店内は狭く煩雑で、ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんが、
どうぞ、お気軽にお入りください。 また、漢方薬と鍼灸治療の併用をお考えのお客様、プライバシーを特に気になさるお客様、
ご家族全員でのご相談を希望されるお客様には、ゆったりとした、鍼灸治療室、健康相談室(カウンセリングルーム)もございます。
どうぞ、ご来店前に、事前予約をお願い致します。0283-22-1574(大山漢方、鍼灸で、イゴ・不安・ナシ)

  

漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方堂薬局 附属大山鍼灸院 TEL: 0283-22-1389
「最先端の鍼灸治療」 大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室(不妊症専門鍼灸治療室:完全予約制) TEL: 0283-22-1607


特集② おりものの悩みと漢方薬

「おりもの」 おりものは、子宮頸管粘液や膣の粘膜からの分泌物、
子宮の入り口や膣の上皮が新陳代謝によってはがれ落ちたもの、
外陰部の分泌物などが混じり合ったもの。
膣をうるおして、外部からの雑菌の侵入を防いだり、排卵期には精子を子宮に入りやすくして受精を助けるはたらきをしている。
通常と違う場合、状態は、必ず病気のサインとなる。

「おりものの量が多い」 生理と生理の間に量がふえる → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
おりものは女性ホルモンの分泌と密接な関係がある。
個人差はあるが、ホルモン分泌のさかんな成熟期には量が多い。
卵巣の働きが衰えてくる40歳を過ぎると少なくなり、ホルモンの分泌が止まる閉経後は、おりものの量も極端に少なくなる。
おりものの量は、生理周期によっても変化する。
排卵の前期(卵胞期)から徐々に多くなり、排卵期をピークにそれ以降(黄体期)は減少、生理直前に少なくなる。
おりものの量が多くなったと感じるのが排卵期であれば、
それは子宮頸管粘液の分泌が増して、精子と卵子が受精しやすいようにする、正常な体の変化、生理的なものであり、問題なし。
おりものの「周期」は基礎体温で判断できる。

「おりものの色」
生理の周期によって、おりものは、「色」「状態」「におい」に微妙な変化があらわれる。
排卵の前期は半透明か、薄いクリーム色で粘り気のないおりものが普通。
排卵日が近づくと、粘り気が出てきて生卵の白身のようにドロッとした感じになる。この時も透明に近い白色。
排卵日以降は、透明度は少なくなり白濁した感じになる。粘度も強い。
生理直前になると、粘度に加えてにおいも強くなる。
おりものがこのような変化をしているなら、多少量が多くても問題なし。
子宮膣部びらんに起因している場合。。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
透明に近い白または薄いクリーム色だったおりものが黄色に濃く変化している場合
=大腸菌やブドウ球菌などの一般的な細菌によって起こる非特異性膣炎が考えられる。。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
においが強くなるのが特徴。雑菌が膣部より奥に入り込んで炎症を起こす子宮頸管炎の場合。。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
タンポンやコンドームを置き忘れて起こる場合もある。 どの場合も「おりもののにおいは強くなる。」
「粘り気がない」と「ドロッとした感じ」を比較するには、指にとって確認するのがわかりやすい。
糸を引くように伸びるのが「ドロッとした感じ」。
また、おりものは酸性なので空気にふれるとにおいが強くなったり、黄色に変化する。
下着についた色やにおいで判断するのではなく、直接おりものにふれて判断する。

「おりものが、水っぽくサラサラしている」
立ち上がった瞬間に水っぽいおりものが出る、という女性は多い。
「尿が漏れたのかと思った…」と表現する人もいる。
排卵期が近づくにつれて水っぽいおりものが増えるのは問題なし。
ただ、1日に何度も下着を取り替えなければならないほどおりものの量が増え、排卵日以外にも多く出る場合。
=子宮筋腫、子宮内膜症が潜んでいる可能性がある=専門家に相談 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
水っぽくてサラサラしたおりものはトリコモナス膣炎の初期症状であることも考えられる。
その場合はかゆみを伴う。 かゆみがなければ、まず問題なし。
ただし、水っぽいおりものが色が濃く、においもに強くなる場合は注意。
クラミジアに感染した場合も、最初水っぽいおりものが出る。
症状の出にくい病気だが、下腹部に痛みがあらわれ、発熱する。
若い世代に増えている性感染症のひとつ。

「おりものが、かゆみを伴う。」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
女性生殖器は、分泌物があり、いつも湿った状態にあるので、女性にとって「かゆみ」は、比較的多くの人が感じている不快感になる。
かゆみから解放される手段は、下着をこまめに取り替える、おりもの用の生理用品を利用する、こまめに入浴するなど、いろいろ考えられる。
まず、かゆみを起こさないように基本的に清潔を保ったうえで状態を判断する。
清潔にしていても、かゆみをともなうときは、病気のサインでもあることが多い。
かゆみがあり、豆腐カスのようにボロボロしたおりものの場合=カンジダ膣炎、
色が黄色みを増して膿のような状態で悪臭もある場合=非特異性膣炎、トリコモナス膣炎、淋病に感染している疑いがある。

「おりもののにおいがきつい」 甘酸っぱいにおいがする
おりものは、ほとんどの場合無臭であるが、膣の中は、「酸性」という特性を持っているため、多少甘酸っぱいにおいがすることがある。
おりもののにおいは生理前に強くなるのが特徴。この時期ににおいが強くなったと感じても、まったく問題なし。
おりものの「におい」には、病気のサインが隠されていることが多いので、自分のおりものが通常どんな状態なのか、
生理の周期にともなってどう変化するのかを知っておくことが大事。
基礎体温を計るとその変化がわかる。
おりものが下着について時間が経った場合は、においは強くなる。

「おりものが、ツーンと鼻につくにおい」 においに関する感じ方は人それぞれである。
どんな臭いがあるかを表現する言葉もさまざまである。
ふだんはほとんど無臭が常識のおりものであるが、「甘酸っぱい」という表現も、
においが強いと感じることがあるので、基本は「いつもよりにおいが強い」ということになる。
においが強くなる場合は、その他の症状も同時に起こっている。黄色っぽい膿のような、おりものがあって「ツーンと鼻につくにおい」
あるいは「チーズを焼いたときのようなにおい」があるとき=トリコモナス膣炎が疑われる。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
おりものにはこまかい泡が混じっていいることもある。
外陰部に、はげしいかゆみがともなっているなら、まずトリコモナス膣炎に間違いない。
性感染症の一種で、セックスの数日後に出るのが通常。

「おりものが茶褐色をしている」
生理前に臭いが強くなり、おりものが薄茶色がかった色に変化することがある。
これは月経血が少しずつ出てきたことによるもので、病的なものではない。
ただし、生理前ではないのににおいが増し、茶褐色のおりものがあるケースでは非特異性膣炎の可能性がある。
茶褐色に少量の出血(不正出血)がみられるようなら別の病気も考えられる。→ 専門家に相談

「おりものの「状態」が豆腐カスのような感じである」
おりもののにおいが強く、生理の周期に準じた変化から逸脱した状態=病気のサイン
においが強くて「豆腐カスのような状態のおりもの」があるとき=カンジダ膣炎の可能性大
この場合、膣内や外陰部に強いかゆみをともなう=カンジダ膣炎の可能性大 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大



特集③ 下腹部(性器)の悩みと漢方薬

「性器に、かゆみ、痛みがる」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
性感染症はセックスによって感染する病気の総称。
カンジダ、トリコモナス、クラミジアなど主なものだけでも18~20種類くらいある。
性器周辺に「かゆみ」や「痛み」がある場合の多くは、なんらかの性感染症にかかっている疑いがある。
性器周辺はいつも湿った状態なので、雑菌に感染したことによって起こるものもある。
不快な状態を取り除くためには、まず第一に、「清潔」にすること、
その上で、さまざまな「状態」を観察して、病気を予防、早期発見する。

「性器(女性生殖器)の部分がかゆい」 症状はかゆみだけ → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
性器周辺には腋の下と同じように、タンパク質や脂肪分を分泌するアポクリン腺が存在しているため、
汗をかいたり、ムレた状態が長くつづくとにおいやかゆみが発生する。
また、尿道や肛門が近くにあるので、おりものや尿、便などで不潔になりがち=かゆみが発生しやすい場所になる。
症状が、「かゆみだけ」の場合=「外陰炎」の可能性大 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
湿ってふやけた皮膚がすれて炎症を起こしたり、傷ができてしまい、ヒリヒリとして痛みを感じることもある。
外陰炎には傷から細菌が感染して起こる「感染性外陰炎」 → 調合漢方薬服用可能、
下着による摩擦やかぶれ、股ずれやアレルギーなどによって起こる「非感染性外陰炎」 → 調合漢方薬服用可能、
また、「尖圭コンジローム」の可能性もある。 → 調合漢方薬服用可能
これは性感染症の一種で、外陰部や肛門のあたり、膣口、小陰唇の内側などに先端のとがったイボのような米粒~大豆大の腫瘍ができる。
腫瘍が小さいうちは無症状であり、イボができたことで自覚する。大きくなるとかゆみが出る。

「おりものが、いつもと違う」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
かゆみがあり、おりものの状態がいつもと違う場合=何らかの異常が起こっている可能性大。
黄色あるいはクリーム色でにおいのあるおりものが増えてきたときは「非特異性膣炎」、 → 調合漢方薬服用可能
外陰部、膣内に「痛痒い」かゆみがあって、おりものに豆腐カスのようなかたまりがみられたら「カンジダ膣炎」 → 調合漢方薬服用可能
かゆみの感じ方は、さまざまで「ピリピリするような」あるいは「しみるような」かゆみと表現する人もいる。
かゆみがあって、黄色あるいは緑がかった色をして膿のようなものが混じっている場合は「トリコモナス膣炎」 → 調合漢方薬服用可能
「膣の中が熱い」感じのかゆみがある。
おりものの量が増えて外陰部にかゆみがある場合は、「淋病」の可能性もある。

「性器(女性生殖器)の部分が痛い」 痛みは外陰部にある。 → 調合漢方薬服用可能
外陰部に痛みを覚える病気は、「性器ヘルペス」がある=性感染症の一種で、クラミジアに次いで多い感染症。。 → 調合漢方薬服用可能
最初は外陰部に軽いかゆみを覚え、しだいに強い痛みとなってあらわれる。
外陰部がはれ、米粒大くらいの水泡ができ、それが破れると下着がふれただけでも飛び上がるほどの痛みとなる。
膣の入り口の左右両側の小陰唇の皮下にあるバルトリン腺が炎症を起こして痛みが出る場合=「バルトリン腺炎」。 → 調合漢方薬服用可能
大腸菌(淋病の場合もある)などの細菌がバルトリン腺に侵入して起こる。
バルトリン腺の開口部がふさがっていて分泌物が出なくなって起こる場合=「バルトリン腺のう胞」。 → 調合漢方薬服用可能
しだいに大きくなり、歩くのも困難な、激しい痛みがある。
膣の入り口あたりがヒリヒリと痛む場合はバルトリン腺の異常が疑われる。。 → 調合漢方薬服用可能
また、カンジダ膣炎は、かゆみとともに痛みで自覚することもある。痛みは膣内、外陰部におよぶ。。 → 調合漢方薬服用可能

「痛みが下腹部にある」 下腹部に起こる痛みは、さまざまな状況が考えられる。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能 →効果大
痛みが起こる前に、水っぽいおりものがでた。外陰部に軽いかゆみがあった=前兆症状=クラミジアの可能性大
クラミジアは感染しても症状が全く出ない場合も多く、発見しづらい病気である。
クラミジアの下腹部痛は、軽いものが多いので、発見を遅らせてしまう性感染症。
下腹部に起こる痛みは、感染症より、子宮や卵巣などの病気の場合が多い。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
子宮や卵巣に起こった痛みかどうかを判断する、一応の目安は、おなかの奥のほうに痛みを感じる時が、子宮や卵巣の病気の可能性大。
中央部位は子宮系の病気、下腹部の左右に広がっているような痛みは卵巣系の病気であることが多い。
まれに子宮外妊娠で急激な痛みに襲われることがある。
卵巣に起こる病気は、症状としては出にくい。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
定期健診で見つかる場合がほとんど「卵巣膿腫」、「卵巣チョコレート膿腫」=下腹部にしこりを感じ、痛みが起こる場合が可能性大。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
人によっては「チクチクする痛み」と表現。 腰痛を感じる人もいる。 不正出血やおりものが水っぽくなった。
卵巣膿腫、卵巣チョコレート膿腫は、急な激しい痛みによって見つかる場合もある。=「茎捻転」と呼ばれる状態。
卵巣が腫れてくると、なにかの拍子でくるりと一回転して靭帯や卵管がねじれ、激しい痛みが起こる=緊急手術が必要。
「卵巣出血」=強い下腹部痛を起こす病気。
排卵のとき、卵が卵巣を飛び出すときにできる傷からの出血=少しのものであれば問題なし。
出血が腹膜を刺激して痛みが起こる。生理のたびに痛みがある場合は少ないが、ショック症状を起こすほどひどい痛みもある。
下腹部痛に悩まされる一番多い病気は、「子宮内膜症」である。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
次に、クラミジアが卵管に入り込んで起こる卵管炎=感染を知らずに放置していると、子宮や卵巣の病気へと発展し、不妊症につながる。
痛みから病気が見つかる場合は、セックスのときの痛みがサインとなることが多い。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大

「おしっこをするときに痛む」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
尿道と膣は非常に近い位置にある。
感染症を放っておくと菌が尿路に入り込んで炎症を起こす。
排尿するときに痛みを感じる。頻尿になった。=尿道炎や膀胱炎である可能性大。
トリコモナス膣炎やクラミジア、淋病、カンジダ膣炎などの性感染症を疑う必要もある。
排尿痛となって症状があらわれる以前に、すでに、おりものの異常、かゆみ、痛みなど、ふだんと違う症状が現れている場合=専門家に相談
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大



特集④ バストの悩みと漢方薬

「バストの異常」 「おっぱい」に、変な症状がある」
バストには、ふだん、あまり関心がない=「乳がんはもっと年齢がすすんでからのもの…」という思い込みがある。
ところが、乳がんにかかる年齢はしだいに若い世代へと移行する傾向にある。
とはいっても、バストに感じる異常で大きな病気につながるケースはそれほど多くはない。
ほとんどの場合、心配のいらない。

「乳房に、しこりがある」 腫れや痛みがある。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
生理が近くなるとバストは、通常、張って痛いと感じることが多い。
これは、バストが女性ホルモンの分泌に影響されやすいからである。
ホルモンのバランスが変動する生理前は乳房全体に、はれや痛みを感じたり、コリコリとしたしこりを感じる人もいる。
乳首が、かたくなり、さわると痛いという人もいる。
これらの痛みは生理がはじまるとスーッと消えていき、乳房全体もやわらかくなるのがふつう=まったく問題なし。
ただし、生理前に、はじまって生理と同時に消えていくのと、同じ経路をたどる病気に、「乳腺症」がある。
乳腺症は、乳房に粒状の大小さまざまなしこりができる病気です。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
指でふれると、弾力があって、しこりの形は、はっきりしない。全体がポコポコした感じ。
生理の前にしこりは大きくなり、生理がはじまると小さくなり、ほとんど感じない程度に小さくなる人もいる。
はりと痛みがあり、肩こりや頭痛などの症状を伴う場合もある。
乳首からおっぱいのような、あるいは血の混じった分泌物がでてくることもある。

「はれや痛みの他にも症状がある」
しこりは、ないが、その他の症状が顕著なのが「乳腺炎」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
乳腺炎は、授乳中に起こる場合がほとんどである。
乳房がかたくはれてさわると痛む、発熱をともなう、母乳ではない分泌物が出て、血が混じっている場合=痛みもひどく、乳腺炎の症状がすすんだ状態。
乳腺炎は、赤ちゃんが乳首を噛んでしまって傷つき、その乳頭部にできた傷から細菌が入り込んで「乳腺炎」を起こす。
授乳中や、それ以外の原因が見当たらないのに赤くはれて痛み、発熱もある場合=乳がんが進行して起こる炎症性乳がんの可能性がある。

「しこりが痛む」 バストにしこりがあり痛みを感じる=「乳腺症」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
それ以外のしこりは、あまり痛みを感じない。
しこり=乳がんと考える人も意外に多いですが、バストに触って感じるしこりの95%は痛みを感じない良性のもの
=「のう胞」、「乳腺繊維腺腫」、「乳管内乳頭腫」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
しこりの「形」「触熱」で、だいたいの病気を区別する方法、特徴、
①「のう胞」は、しこりの中に液体が溜まったもの=さわったときにツルツルした感触がある=のう胞と考えられる。
②乳腺繊維腺腫は、大豆から、うずらの卵、程度の大きさのしこりで、さわると逃げるように動くのが特徴。
複数みつかることもある。コリコリとした感触。
③乳管内乳腺腫は、母乳が出る乳管に両性のポリープができるもの。
乳首から血の混じった分泌液が出てくるのが特徴。乳首のまわりにしこりができることがあります。
乳がんのしこりも、あまり痛みを感じないが、チリチリとし痛みを感じる人もいる。
さわるとコリコリした感じ、小さな石が入っているような感じ、かたくてデコボコしている。
乳腺症や乳腺繊維腺腫の触感とよく似ている=早期では区別がつきにくい、
症状がすすむと周囲の組織との癒着が起こってひきつれたり、へこみが目立つようになる。
さらに、痛みをともない、乳首がへこんだり、乳首から血の混じった分泌物が出てくることもある。
乳がんは、1cm以内のときに発見できれば、ほぼ完治する病気。
諸症状にかかわらず、しこりを感じたら専門家に相談する。

「乳首に異常がある」 乳首にかゆみがある → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
乳首の周囲にある乳輪には、モントゴメリーという汗腺があります。
汗腺なので、当然、分泌物を出し、これが皮膚を刺激する。
乳首がかゆいといった症状はほとんどの場合、その分泌物から起こるかゆみである。
特に、汗ばむ季節などに多く、対処の方法は清潔にすること。
あせをかいたらシャワーを浴びたり、ぬれたタオルで拭く、などをこまめにする。
日々の清潔を心がけても、かゆみが止まらない、乳首がただれたような症状になる場合=乳がんが原因のパジェット病である可能性がある。
この病気は、しこりを感じる前にあらわれてくる、極めてまれなもの。
かさぶたができたり、出血するようならパジェット病が考えられる。

「乳首からへんな分泌物が出る」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
乳首から母乳のような乳白色、あるいは透明な分泌物が出てくる場合=高プロラクチン血症の可能性大。
ホルモンの分泌異常で起こる=これは妊娠をした経験がある(出産しなくても)人に起こる生理現象の一種。
しこりがないのが特徴=他の病気と容易に区別ができる。
おっぱいのような分泌物が出るのは「乳腺症」に見られるが、
血液が混じった分泌物が出てくる場合は、乳管内乳頭腫、乳腺症、乳腺炎、乳がんが考えられる。
特に、血性の分泌物が出る場合は、要注意=専門家に相談。

「乳首がへこんでいる」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
乳首の形は、人それぞれ、十人十色である。
乳頭が、亀裂している「乳頭亀裂」の場合は、細菌が感染して炎症を起こす。
乳首がへこんでいる「乳頭陥没」で、左右の乳房が不揃い、乳輪から陥没している場合は、乳がんの可能性もある。



特集⑤ SEX(セックス、性生活)の悩みと漢方薬

「セックスの時、症状がでる」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
セックスのときに痛みを感じる、セックスのあとに出血がある、など、セックスのときにあらわれる症状は病気のサインになる。
心配のいらないものもありますが、異常ととらえて、まず、専門家に相談することが大切。
痛みや出血がある場合は、そのことをパートナーにも伝えて理解してもらうこと。

「セックスのあとに出血する」 セックスのたびに出血する。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
セックスのあとの出血で、問題ないのは、次の3つの場合。
①子宮内に生理のときの月経血が残っていて、セックスしたことによって刺激されて出血する。
②生理日が近い時にセックスをして出血する。
③セックスによる刺激や接触によって、膣や子宮頚部ば擦れて傷つき出血する。
こうした場合は、出血は、一時的なもので、出血はすぐに止まる。
ただ、セックスのあとに出血するのも「不正出血」の一種と考えられるので、
たびたびくり返されることによって、病気になることもある→専門家に相談。

「おりものが、増えている」 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
出血が長引いたり、セックスのたびに出血するようなら、その原因を考える必要がある。
セックスのたびに出血があり、おりものが増えた場合は、「子宮膣部びらん」の可能性大。
「びらん」というのは赤くただれた状態を指す言葉で、膣の突き当りの子宮頚部がただれている。
セックスの刺激によってその部位から出血が起こる。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
出血がたびたびくり返されると「子宮頚ガン」に発展する可能性もある。
おりものの量が多くなり、悪臭がでてくるようなら「子宮頚がん」、「子宮体ガン」も考えられる。
おりものの量が増えて、セックスのあとの出血があり、おりものに血が混じる場合、「子宮頚管ポリープ」の可能性大。

「セックスのとき、痛みがある」 入り口付近が痛い → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
女性生殖器(性器)外陰部にはセックスがスムーズに行えるように、バルトリン腺が配置されている。
バルトリン腺は、膣入り口の左右両側の小陰唇の下の方にあり、性的に興奮すると、粘液の分泌量が増えて濡れる、潤う状態になる。
この分泌液が潤滑油となってスムーズなセックスが可能になる。
女性生殖器(性器)外陰部に炎症がある場合は、バルトリン腺からの潤滑液が分泌されなくなり、痛みを感じる。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
「バルトリン腺炎」、「バルトリン腺のう胞」がある場合、セックスの時、痛みが強く、挿入困難になる。
また、セックスの後、出血したり、排尿時に、しみて痛い。
「処女膜強靭症」の場合=そもそも膣入り口が狭く、膣入り口に痛みを感じる人=処女膜が強靭で弾力性に欠ける。
「セックスが痛くてたまらない」と訴える人=セックスに緊張感や恥じらいを感じて体が委縮してしまっている。
=ムードづくりが痛み解消に役立つ場合もある。
膣に炎症が起こっている場合も痛みを感じる=「非特異性膣炎」
性感染症に感染している場合も痛みを感じる。
まず、第一に、こうした原因を取り除くこと=専門家に相談。

「おなかの奥の方に痛みがある」  → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
セックスの時に、おなかの奥の方が痛む場合は、「子宮筋腫」、「子宮内膜症」の可能性大。
クラミジアなどの性感染症がある場合も、病原体が子宮や卵巣器官に入り込んで、
「卵管炎」、「子宮頚管炎」などを引き起こし、さまざまな痛みとなってあらわれる。
痛みに出血をともなうことが多い=女性の体にとっては過酷な状況になる。
痛みと出血がある場合は、パートナーに説明して、セックスは控える=専門家に相談



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「最先端の鍼灸治療」 大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室
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      大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、

  大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介


" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine


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*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00~19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

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