最終更新日は、2017年(平成29年)8月1日(火曜日)です。
Last Modification Time. Tuesday,August1,2017.

不妊症 「不妊症かも?と思ったらどうする? → お互い、パートナー同士の健康状態をチェックする」

健康な夫婦が、子どもがほしくて性生活をしているのに、2年以上すぎても妊娠しないという場合は、
何らかの不妊の原因があるとみて、専門家に相談するとよい。

「不妊の原因と治療法の知識」
不妊症の原因は、本当にさまざま。いくつもの原因が重なりあっている場合も多く、気長に、夫婦そろって不妊対策を試みる必要がある。
①女性に多い不妊の原因
女性側の不妊原因=卵管の癒着、卵管の狭窄=女性不妊の約30%はこれ。
女性の内性器(子宮、卵巣、膣)の異常、黄体機能不全などもある。
②男性に多い不妊の原因
男性側の不妊原因=男性側に原因がある場合は、全部の不妊症の約40%になる。
無精子症、精子減少症、精子形成障害、精子路障害などがある。

「不妊症の検査」
病院へ行くと、どんな検査をするのか不安になるが、不妊症は原因が複雑な場合が多いので、信頼できる病院で、要領よく、系統だててしてもらう。
まず、問診や一般診察で、健康状態、生活状況、性生活などをみてから、検査を行う。
女性側の検査
①基礎体温の測定=排卵の有無、排卵日、卵巣の働きを知る。
②卵管疎通検査=月経終了後、2~3日目から、排卵日の間に、子宮口から造影剤を入れて子宮腔や卵管腔の内部を調べる。
③子宮内膜組織検査=排卵後の7日目頃に、受精卵が着床する子宮内膜に異常がないか、組織をとって調べる。
④性交後検査(ヒューナーテスト)=もっとも受精しやすい排卵日前後に性生活(膣内射精)をして、3~4時間後に精子が子宮頸管を上昇していくかどうか調べる。
⑤射精後、女性の膣、子宮腔内から内溶液を採取してガラス板にのせ、顕微鏡で精子の運動性や精子量をみる。
男性側の検査
①精液検査=精液の精子数、運動能力、PH、粘度、精子の奇形混在の有無などを調べる(3~4日禁欲後、マスターベーションで検査容器に精液を出す)
②睾丸組織検査=睾丸穿刺を行い、組織を調べる(精液検査で無精子症や精子減少症(精子が少ない)などの場合に造精機能をみる)
③染色体検査=無精子症の場合、性染色体などを検査して、半陰陽かどうか調べる。

注意)
子供がほしいのにできないときの、女性の気持ちは切実です。
そんなとき、「どうしてつくらないの」、「早くつくったほうがいいよ」、などといった無神経な言葉に、つい落ち込んでしまうかもしれませんが、
そんな時は、人は人と割りきって、あまり悩まずに、明るく毎日を過ごすことが大切です。
家族、友人、知人、同僚の人も、口出しせずに、見守る姿勢が必要です。

女性不妊の原因

卵管障害(卵管閉塞 腫瘤癒着 子宮内膜症)
子宮障害(子宮の奇形 子宮筋腫 結核性内膜炎)
排卵障害
卵巣障害
女性ホルモン分泌障害
精子侵入障害

男性不妊=不妊症のうち男性側に原因がある場合は約40%ある。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)
主なものは①乏精子症、②無精子症、③精子無力症、④精巣静脈瘤、⑤勃起不全症(インポテンツ)、⑥心因的要素など。
①乏精子症は、精子の数が少ないもの、②無精子症は、精子がないもの、③精子無力症は、精子の運動能力が弱いもの、
④精巣静脈瘤は、陰嚢表面の静脈に瘤ができるもの、⑤勃起不全(インポテンツ)は、ペニスに元気がなく勃起しないため、柔らかく小さいままで、インサートできない状態、
⑤心因的要素は、セックスへの不安感や嫌悪感など、さまざまな精神的理由で、セックスができない状態。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大、カウンセリング可能(病院の不妊治療と併用可能、効果大)

男性のチェックは、精液検査を行う。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)
方法は、3~5日間禁欲して、マスターベーションで精子を放出採取し、顕微鏡で観察する。
正常な精液のWHOの基準は、
・精液量…2ミリリットル以上
・精子数…20000万/ミリリットル以上
・運動率…50%以上
・奇形率…50%未満
なお、病院で精液を採取するのに抵抗がある人は、自宅で採取して持参することも可能。
ただし、精液を採取後、2時間以内に検査ができることが条件。
男性は、なかなか不妊症の検査を受けたがらない現実があるが、
妊娠には、パートナーシップがとても重要。二人三脚で妊娠を実現する姿勢を持つこと。


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