最終更新日は、2017年(平成29年)8月1日(火曜日)です。
Last Modification Time. Tuesday,August1,2017.

特集:子宮・卵管・頸管の異常と漢方薬

①子宮=子宮は受精卵が着床する重要な器官。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大
妊娠中絶や流産の手術後に子宮内膣の癒着が起きる。結核性子宮内膜炎や子宮筋腫、子宮の奇形などがあると、着床障害が起きる。
子宮の機能を調べるための検査が子宮卵管造影。
子宮卵管造影では、子宮内に造影剤を注入して、子宮の形や卵管の通り具合をレントゲンで観察する。
卵管は排卵された卵子をキャッチし、受精させ、受精卵を子宮に送り届ける大切な器官。
卵管に障害があると妊娠は困難になる(不妊症の原因になる)。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大
卵管造影は、それだけで卵管の通りをよくするので、妊娠しやすくなる場合もある。

卵管炎=卵管炎を起こしていると、卵管が閉じてしまい卵子が卵管内に入れなくなる。(不妊症の原因になる)
卵管炎の原因は、卵管水腫やクラミジアへの感染。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)
子宮内膜症の場合は、卵管開口部(卵管采)に癒着がみられる。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大
卵管采はラッパのような形で、卵子をキャッチする役目を担っている。癒着があると卵子がキャッチできない。(不妊症の原因になる)
原因がよくわからない不妊症の場合は、卵管采が卵子をうまくキャッチできない場合が多い。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大
腹腔鏡検査では、おへその下から直径訳5ミリの細いスコープを差し込んで、子宮や卵巣、卵管の状態を調べる。
全身麻酔で行う。この検査では同時に卵管に水をとおしたり、腹腔内を洗浄する。

頸管=頸管は子宮の入り口にあたる。ここから分泌される頸管粘液も妊娠するために重要。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)
排卵日が近づくと、頸管から頸管粘液が分泌され、SEXの後、精子はこの頸管粘液の中を泳いで子宮に向かう。
頸管粘液の分泌が悪かったり、精子との相性が悪かったりすると、普通のSEXでは妊娠しにくくなるので粘液検査は大切。
検査法は、フューナーテストや血液検査。
ヒューナーテストは、セックスのあった翌日に頸管粘液をとり、顕微鏡で観察する。これで精子との相性がわかる。
血液検査は、抗精子抗体を測定。抗精子抗体は最近、不妊症の原因として注目を浴びている。
女性が抗精子抗体を持っていると、精子を遮断してしまい、受精障害を起こす。(不妊症の原因になる)
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)



排卵=妊娠に絶対かかせないのが「排卵」があるか、ないかです。
 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大(病院の不妊治療と併用可能、効果大)
排卵日は基礎体温でわかるが、より正確を期すためには、血中ホルモン検査、超音波成熟卵胞測定、尿中LH判定、頸管粘液検査などで、排卵日を予測する。
血中ホルモン検査は、排卵直前にエストロゲンと黄体かホルモンを測定する。(排卵日を予測)
超音波検査は、発育してきた卵胞をみて、その大きさから排卵日を測定する=卵胞が20ミリに達すると排卵直前と考えられる。
尿中ホルモン検査は、排卵直前に、尿の中の黄体ホルモンを測定する。(排卵日を予測)
頸管粘液検査は、おりものを調べる=排卵直前になると、ほとんどの女性はおりものの量が増えてくる。(精子がスムーズに子宮内に入れるようにするための変化)
おりものの構造も、ふだんのものと違い、精子が泳ぎやすい環境をつくる。そのため、顕微鏡検査でおりものの変化をみると、排卵前後かどうかの判定がつく。
排卵が起こるのは、通常、月経がはじまってから12~15日目であるから、その時に、排卵検査をする。
排卵には多くのホルモンが深く関わっているが、ホルモンが分泌される器官は、視床下部、下垂体、卵巣。
視床下部からは、Gn-RHと呼ばれる、黄体ホルモンと卵胞刺激ホルモンの分泌を促すホルモン、
TRHという甲状腺刺激ホルモン、乳汁分泌を促すホルモンが分泌される。
下垂体からは卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体ホルモン(LH)などが分泌される。
卵巣からはエストロゲン、プロゲステロンが分泌される。
これらのホルモン分泌が正しく行われることが排卵の条件になる。 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用で効果大
その条件が整っているか、どうかを調べる検査が、ホルモン負荷試験。
ホルモン負荷試験では、LH-RHの負荷をかけることで、LH・FSHの反応を測定し、視床下部、下垂体、卵巣のどの部分に異常があるかを調べる。
たとえば、多嚢胞性卵巣症候群が原因で排卵障害を起こしている場合は、LHの過剰反応が認められる。(FSHは正常)
卵巣自体に機能障害があると、FSH・LHともに過剰反応を示が、このテストは月経がはじまって2日目から5日目までに行う。
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