漢方薬専門 大山漢方堂薬局
〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲町2432 TEL: 0283-22-1574
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特集:認知症に用いる漢方薬



注意:上記、漢方薬を、14日~28日間、ご服用しても、効果に満足できない場合は、
さらに効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。
どうぞ、お気軽に、ご相談ください! TEL: 0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)



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注意:上記、漢方薬を、14日~28日間、ご服用しても、効果に満足できない場合は、
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意:上記、漢方薬を、20日間、ご服用しても、効果に満足できない場合は、
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漢方を現代病に活かす! 漢方薬専門 大山漢方堂薬局
〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲町2432番地
TEL:0283-22-1574 Fax:0283-22-1607



  

平素より、大山漢方堂薬局 Web-Page を、ご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、大山漢方堂薬局のプロバイダであるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が、
2015年2月28日をもちまして、OCNホームページサービス(Page ON)を終了致します。
これに伴い、大山漢方堂薬局では、2015年3月1日より、GMOクラウド社レンタルサーバー
「iCLUSTA+アイクラスタプラス」に、移行する運びとなりました。

新しい、大山漢方堂薬局ホームページのURLは、

http://ohyama-kampo.com/

になります。

お客様方には、大変ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんが、
何卒、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。
今後とも、大山漢方堂薬局 WEB-Page を、よろしくお願い致します。

大山漢方堂薬局スタッフ一同



「やっぱり、漢方薬は、厳選された生薬を、症状、体質に合わせて、専門家に調合していただき、煎じて飲むのが一番ですね。」

「 知識と経験豊富な漢方専門 大山漢方堂薬局に、一度お電話ください!」

0283-22-1574
(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)

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(東洋医学、漢方薬、鍼灸、臨床心理学)

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認知症に用いる漢方薬
前号に「認知症対応の知識」を掲載しました。
多用される抑肝散の薬性を説明する意図で行いましたが、かえって分かり難くさせたように思い反省しています。
 今回は基本に立ち返り、認知症の漢方対応について考えます。
タイプⅠ
特徴症状
食欲がある、食事が摂れる
・元気な様子
・衰え(足腰、物忘れ、難聴、耳鳴り)
《こむら返り、排便や排尿のトラブル》
※熱感
対応薬:六味丸
(より良いのが小菊地黄丸)
腎陰虚(肝腎陰虚)
 食欲が適正にあり食事が摂れ、元気に見える状況です。
しかし、足腰など身体機能の衰えは自覚しています。
 冷えを訴える更に衰えた状況なら、八味地黄丸を用います。
(腎の陰陽両虚)。

タイプⅡ
特徴症状
興奮しがち、イライラしがち
・下痢と便秘を繰りかえす
・お腹が張る(ゲップやおならが多い)
・口が苦い(味覚障害と診断されることも)
※強い熱感(冷飲を好む)
対応薬:柴胡疏肝湯
(体の弱さがあれば加味逍遥散)
気滞(肝気鬱結)
 ストレス状況から、口調は強く感情は昂りがちです。イライラ・緊張感が、長く続く事があります。
不眠(朝まで眠れない)・突発性難聴・金属音の耳鳴・あせりなどの付帯症状が起こる時もあります。

タイプⅢ
特徴症状
食欲がない、食事が摂れない
・元気がない、疲れやすい
・動作緩やか、声が小さい、免疫力低下
・衰え(足腰・記憶、難聴など)
※冷えを訴えがち、温かい状態を好む
対応薬:六君子湯、補中益気湯、人参牛黄散
気虚(脾気虚、肺気虚、腎気虚)
 食欲がわかず食事が摂れていない、心配な状況です。
補気薬・人参を主とした上記処方(消化不良や胃もたれが強ければ六君子湯)を用います。
冷え・浮腫が現れれば、マツウラ玄武湯(真武湯)を用います。

記載の知識について
 本頁に記したのは、身体を守り、不調を軽減させ、暮らしに笑顔を戻す薬の選び方です。
「認知症に用いる漢方薬」と題しましたが、実は、認知症と診断された方に、予防したい方に、
(認知症に関係しない)すべての方に、用いてもらえる治療の本質です。
記憶が薄れる・病的な物忘れには、基本タイプの対応薬に、動物生薬の牛黄・シベットなどを併用します。
 本頁の知識を、病の流れに沿って書き直したのが次頁です。これは身体の消耗の流れ。
4分類しかありませんので、症候・対応薬など是非ご記憶ください。

身体消耗の流れ①(物質の消耗/食欲は正常)

血虚
・肌のつやがない
・疲れ目・かすみ目、ドライアイ
・爪のもろさ
・筋けいれん(こむら返り)
・月経周期遅延、経血の過少(悪化すれば無月経)
対応薬:四物湯、当帰芍薬散
ダイプⅡは、このルートから派生したものです。
怒りが鎮まれば、上記消耗ルート(血虚か陰虚)に戻ります。
 
悪化
陰虚
・膝腰の無力感
・盗汗(寝汗)
・熱感(手のひら足裏の熱感、夕刻からの熱感、頬骨辺りの赤さ、尿色濃黄、口渇)
《耳の衰え(難聴、セミ音の耳鳴り)》
《排便や排尿のトラブル(漏れるなど)》
対応薬:六味丸
タイプⅠはここに位置します

上記ルートは体の衰え、「物質消耗の流れ」を示します。成人にとっては、老化への流れと言えます。
このルートにいるのは、「食欲は正常で、食事が自然に摂れている方」です。
 タイプⅠは(陰虚/赤色部分)、六味丸(より良いのは杞菊地黄丸)で対応します。
地黄丸と呼ばれる漢方薬は、足腰を守り、脳を守り、骨を守ります。
男女40歳を過ぎて機能低下を哀しく思う時、杞菊地黄丸を継続服用してください。


身体消耗の流れ②(エネルギーの消耗/食欲は湧かない)

気虚
・元気がない、疲れやすい
《肺気虚》息切れ、カゼを引きやすい、自汗
《脾気虚》食欲がない、味がうすい、泥状便
《腎気虚》足腰や耳の衰え、排便や排尿の異常
対応薬:四君子湯(六君子湯、補中益気湯)
タイプⅢはここに位置します

悪化
陽虚
・寒がる(寒冷を嫌い、温暖を好む)
四肢の冷え、顔面が蒼白、チアノーゼ
・尿量過多、泥状便~水様便
※気虚症候を基に、上記症候を追加したもの
対応薬:マツウラ玄武湯

これは、「エネルギー消耗の流れ」を示します。ルートにいるのは、「食事が満足に摂れない、食欲不振の方」です。
覚えやすい知識で、気虚の症状は「元気不足」、「人参」で改善します。
それが悪化した陽虚の症状は「温もり不足」「附子」で改善します。
身体消耗の流れは、本ページに示す2ルート(4分類)があるだけ。
ここで記憶し、今後の診断・治療に役立ててください。
(虚証症状が全種類混在する場合は、気虚から治療を手掛けます。

漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選漢方薬

注意:上記、漢方薬を、16日~32日間、ご服用しても、効果に満足できない場合は、
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お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。


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<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

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(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00~19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

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