特集:バストの病気と東洋医学(漢方薬・鍼灸) しこり、痛み、乳腺炎、乳癌
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大特集:バストの病気と東洋医学(漢方薬・鍼灸・経絡ツボ療法) バストの病気は、まず第一に、「しこり」に注意する。

乳腺症・のう胞=心配ないが、ほっておくのはよくない。
乳腺炎=授乳中に、乳腺が炎症をおこす。
乳腺線維腺腫=バストにできるしこり(95%は良性)
乳管内乳頭腫=乳管に良性のポリープができる
乳がん=最良の方法を選択する

特集:バストの病気

バストの病気=注意:「しこり」を見逃さない



「乳癌」

乳癌=毎日のセルフチェックで、バストのしこりの有無を確認しておくことが重要。
乳がんは、40歳代で発症のピークをむかえるが、最近の傾向は20代後半から発症が見られる。
25歳になったら、自分のバストに触れて、しこりがないか、異常がないかを、日々確認するとよい。
乳癌の注意する症状
①しこりは片側の乳房にだけある。
②チリチリした痛みを感じる。
③両方の乳房の大きさが極端に変わってきた。
④乳首から血液の混じった分泌物が出る。
乳房にできるしこりは進行段階によって変化する=しこりを感じたらすぐ、良性のものか、悪性(乳がん)のものか、診断するための検査を受ける。

乳癌の特徴
乳がんは、乳腺にできる悪性の腫瘍である。
最大の特徴は「しこり」で、乳がんがみつかるきっかけの80~90%は、しこりを感じて受診したケースである。
乳がんの発生する原因は、まだ解明されていない。一般的な、ガンの発生と同様、ストレスや食生活の欧米化が関与していると考えられる。
また、遺伝的な要素も関係している=これは体質や食生活などの生活環境が似ていることから、がんの発生条件が一致しやすくなることが原因と考えられる。
直接関与し、乳がん発生の主役と考えられているのが、「エストロゲン」である。=エストロゲンは女性ホルモンの一つ。
エストロゲンは、発がん性物質ではないが、細胞分裂を促す作用がある=結果的にがん細胞の発生と増殖に手助けをしてしまう。
初経の低年齢化、閉経の高齢化、出産や授乳経験がない、高齢で初産を迎える=エストロゲンの影響を受ける期間が長い女性に乳がんの発生率が高い傾向がみられる。
乳癌は、ほとんどが乳管に発生する=乳腺葉の先端にある小葉にも発生するが、約90%は乳管にできる。
ごくまれに、乳管内のがんが乳管開口部から乳頭、乳輪へ広がり、その部分がただれ、かさぶたができ、出血する「パジェット病」がある。
乳癌は、乳腺の上皮組織(乳管上皮、小葉上皮)から発生する=ガンの進行段階は、しこりの大きさ、リンパ節への転移の有無で、0期~4期に分けられる。

0期…がん細胞が乳腺内(乳管、小葉)に認められる(非浸潤がん)=早期のガン=この段階でしこりがふれることはあまりない=パジェット病も早期の乳癌である。
1期…しこりが2センチ以下で、リンパ節への転移はない。さわってしこりがふれる。
2期…しこりが2センチ以下でリンパ節への転移が認められる、あるいはしこりが2センチ以上で、リンパ節への転移が認められないもの。
    しこりが2センチ以上でリンパ節への転移が認められない、あるいはしこりが5センチ以上でリンパ節への転移が認められない、などの判断がある。
3期…しこりが5センチ以上で、リンパ節への転移がすすむ。しこりと皮膚が癒着して乳房にへこみやひきつれがみられるようになる。
    乳首がへこむケースもあり、血の混じった分泌物が出てくる場合もある。乳腺炎のように乳房が赤くはれて痛む炎症性の乳がんが認められることもある。
4期…他の臓器への転移がすすんでいる可能性が高い。進行性の乳がん。

注意)早期乳癌と呼ばれるのは、0期から1期の間のもの=この段階で乳がんが見つかり、治療できればほぼ完治する。
早期発見が大切=そのためには「しこり」を感じて受診するのではなく、定期的に乳がん検診を受けるのがベストである。
また、パジェット病は、乳首がかゆく、ただれることで発見される乳がんの一種(しこりがふれることはなく、かゆみが主症状)
早期に見つかるガンなので、「しこりはないから大丈夫」と考えずに受診する。
乳がんの検査は、視触診、超音波、マンモグラフィ、細胞診で確認する。

乳癌の治療方法
乳がんと診断=ほとんどの場合しこりの摘出手術をする。
手術法=3種類
①乳房とその下にある筋肉(大胸筋など)やリンパ節まで切り取る「定型的切除手術(ハルステッド手術)」
=すべて切り取れば再発の可能性が低くなる=術後腕が動かなくなる、むくんだりする=機能的な問題が多く出る=見た目にも女性にとってはつらい手術になる。
②胸筋は残して乳房だけをとる「否定形切除手術」、③乳房を残してしこりだけを取り除く「乳房温存手術」=どちらかが選択される。
=否定形的手術は、胸筋を残すことによって、すべてを摘出してしまった場合より機能的な問題は少ないが、
痛みやひきつれをまったく感じないわけではない=切除した部分にガンが再発する可能性もある。
「乳房がない」といった喪失感があるが、がんの進行段階によってはこの手術方法を選択せざるをえない。

乳房温存手術=乳房を残すための切除法がある。
①しこりだけを取り除く方法(乳房円状部分切除術)=この手術はしこりが小さな場合に適用される手術=手術の跡はほとんど目立たない。
②しこりのある周辺の乳房(乳腺組織)を乳首を頂点に、ほぼ1/4を切り取る(乳房扇状部分切除)
=しこりの大きさによって、1/4以下であることも、それ以上であることもある=自然な乳房の形を維持することはむずかしい。
これらの手術法は、再発の可能性が否定できないので、抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン療法を合わせて行うことになる。
=手術の前、手術の後、手術の前後にそれらの治療法を組み合わせて行うケースもある。

乳房を喪失する=女性にとっては、非常につらい=手術後に、乳腺の移植手術、乳房の再建手術などを行う=希望者のみ実施。
乳房を温存する方法=よりよい選択肢が増える研究が進められている=自分にとって最良の選択ができるように医師と十分に話し合う。

乳がんの検査
①超音波検査
皮膚にゼリーをぬり、プローブと呼ばれる検査器をあて、しこりを見つける検査=胎児の様子を見る検査と同じもの。
しこりの中までを詳しく見ることができる
②マンモグラフィ検査
乳腺専用のX線撮影装置を使って行うレントゲン検査=乳房をなるべく薄く平らにして撮影しますから、引っ張られるような痛みがある。
しこりのふれない早期のがんも発見されやすいので、早期発見には欠かせない検査。
③細胞診
細胞を採取して検査する=注射器をしこりのあるところに刺して細胞を取り出す=痛みはチクリとする程度。
顕微鏡で見て、良性か悪性かを判断する。
④組織診
しこり部分の組織を切り取って検査する方法=局部麻酔で行う。
顕微鏡で見て、良性か悪性かを判断する。



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